こんにちは、karafuruです。
朝、4歳息子の保育園準備をしながらテレビを見ていたら、気になるニュースが聞こえてきました。
保育園の紙おむつが定額使い放題
忙しい朝だというのに、思わず手がストップ。
なんですと!?
おそらく世の中の保育園送迎パパママが、画面にくぎ付けになったと思われるこのニュース、今日はこちらを調べてみました。
業界初の定額使い放題
仕掛けたのは、業界王手のユニ・チャーム。
うちはムーニーちゃん愛用者なので、ほら、今もダンボールでどっさりあります。
もうすぐ10ヶ月なのでMサイズです。


さて話題になっているのは、保育園向けに乳幼児が使う紙おむつを定額で使い放題とするサービスです。
メーカーによる子ども用の紙おむつの定額制導入は初めてで、今年初めに大阪の企業(保育士の人材サービス)と提携して、本格展開を始めたそう。
なんと導入先はすでに13都府県の100ヶ所近く!
いやいや、もっと普及しますよね、絶対。
ユニ・チャーム × BABY JOB
ユニ・チャームとBABY JOBによるホームページを見つけました。
のぞいてみると、とても可愛らしいサイトでした。
「手ぶら登園」というサービスのようです。
メリット
ホームページには、このように掲載されています。
- おむつ・おしりふきの持参不要
- 登園準備が楽になる
- お手頃価格の定額制
保育園に通う際の荷物は、各保育園ごとに違いますが、言えることはただひとつ。
保護者の持つ荷物がハンパなく多い!
ということ。
年齢が上がれば、こどもが少しは持ってくれますが、それでも着替えやらタオルやら水筒やらコップやら帽子やらパジャマやら・・・結局ほとんど保護者の腕力にかかってきます。
さらに週初めは布団や毛布やカバー類。
雨の日は、傘とレインコート。
調理すると言われれば、エプロンに三角巾。
工作すると指示があると、ペットボトルやプリンのカップ。
赤ちゃんがいれば、抱っこ紐かベビーカー。
兄弟で通えば、荷物は2倍。
そして自分の仕事のかばん・・・。
うわ、書いていて眩暈がしてきました。
こんなにがんばってるのね、わたしたち・・・。
全国の送迎しているパパママ、おじいちゃんおばあちゃん、お疲れ様です。
この量の荷物に、まだおむつ外れしていないこどもの場合は、おむつを持って行かなければなりません。
さらにそのおむつには1枚1枚、こどもの名前を書くという夜なべ作業が待っています。
手ぶら登園のサービスを利用すると、このおむつに関する負担が一気に軽減されます。
さらに、1日のほぼ大半を保育園で過ごしているわけですから、家庭でのおむつ消費量も減ります。
なんとスバラシイ!!
月額料金
気になる月額料金は、こちら。
週5日登園の価格です。
共同通信では、0歳児が3240円、1歳児が3024円、2歳児が2700円とあったので、ホームページでは消費税抜き価格なんですね。
めちゃめちゃ安く感じます。
0歳児はだいたい1日に10~12回、1歳児で6~8回程度おむつ替えをします。
0歳児が20日登園するとして、単純計算で200枚。
Sサイズのおむつが1パック80枚くらいで、3パック使う計算になります。
1パックがおおよそ1300円くらいで概算すれば、それだけでもレンタルの方がお得になるのに、さらに負担が減るのですから、いいことばっかりです。
ちなみに、息子の保育園は布おむつのレンタルサービスを利用しています。
月額で、0歳児が4000円、1歳児が3000円、2歳児以降が2500円です。
布おむつの場合、これに布おむつカバーを各家庭で用意しなければなりません。カバーは成長にあわせてサイズアップさせる必要があります。
布には布のよさがありますが、うちのように実際に自宅に帰れば紙おむつの家庭も多いです。
紙おむつって、便利ですもんね・・・。
しかも布と同じくらいの価格設定って、魅力的すぎます。
導入
このサービスを導入するにあたっては、保育園によって利用できない場合もあるようなので、ホームページでご確認の上、利用している保育園と相談してみてください。
むすび
以上、定額制こども用の紙おむつに関するニュースを聞いて、あまりに嬉しくなり、保育園に送ってすぐにネットを調べまくった内容でした。
きっとわたしと同じ子育て世代の方で、気になった方も多いと思います。
この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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